大学在学中は、子供食堂の主催や地域振興支援を行うゼミに所属し、年代・立場を問わず多くの人と関わる機会がありました。その活動を通してさまざまな人の支えになる仕事がしたいと考え、特に業界を絞らず就活を進めていたところ、友人から「日立造船に勤務している知人が、働きやすくていい会社だと言っていた」という話を聞き、調べてみたんです。そして、ごみ焼却施設など“さまざまな人の支えになる事業”を世界規模で展開していることに感銘を受けて志望しました。

現在は主に、国内のごみ焼却施設を建てるために必要な機器や、鉄骨をはじめとする資材の発注に携わっています。主な仕事内容は、まず設計部門から要求内容が記載された仕様書を受けとり、その仕様に対応できる取引先を選定して、見積りを依頼します。そして、予算や納期に対して妥当な内容で購入できるように取引先と交渉します。

入社直後の2021年から2022年上旬にかけては新型コロナウイルスの影響でオンライン会議ツールや電話での交渉がメインでしたが、現在は取引先との信頼関係を構築するためにFace to Faceの対話を重視しています。うまくマネジメントをして、関係課とお客さま双方の要望を両立できた時に得られる達成感が仕事の醍醐味です。

まだ入社3年目ですが、業務に関してはある程度裁量をもたせてもらい、自分で方針を検討して業務に取り組むことができています。むずかしいと思う業務もまずは自分が先頭になってやらせてもらえるので習得スピードは早いです。
また、部署を問わず経験豊富な先輩社員が多く、困った時には的確なアドバイスをしていただけるので安心感があります。フレンドリーな方が多く、緊張せずに発言・質問できることが当社の良い点だと思います。