PEOPLE

INTERVIEW社員インタビュー

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技術系

設計

環境事業本部 設計統括部 水処理設計部

L.X

2021年入社環境システム工学科 卒業

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入社の決め手

大学で環境工学を専攻していたので自然環境に貢献できる仕事をしたいと考え、関連する企業に注目していました。他社と比較検討するなかで日立造船に惹かれたのは、ごみ焼却プラントや水処理プラントなどを製作し、国内外を問わず環境分野や社会インフラの分野で幅広い事業を展開しているところです。環境に貢献しながら、高収益企業を目指す経営方針も興味をもった要素のひとつです。さらに、研修教育制度が整っていて、福利厚生も手厚かったので「安心して働ける」と思い、入社を希望しました。

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現在の仕事とこだわり

私は現在、汚泥再生処理センターのプラント設計を担当しています。業務内容としては、自治体から発行される仕様書をもとに、受注に向けて各設計担当者と協力しながら検討し、計算書・図面の作成をはじめ、機器やプラント関連の見積りなどを行っています。そして、受注できた際は、機器や建設工事の発注を行い、施設の建設に取りかかります。完成してからの性能確認やアフターフォローも大切な業務です。

私の仕事は設計や工事の進行だけでなく、定期的に自治体やコンサルタントと設計協議や進捗状況報告を行うため、設計のスキルだけでなく説明能力も求められ、身につけなければいけないことはまだまだたくさんあります。「大変だな」と感じる時もありますが、それはどんな職業でも同じ。それよりも、設計した施設がスムーズに運用され、環境負荷低減に貢献できる充実感の方がはるかに大きいです。

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日立造船を一言でいうと

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3年目の今でも専門知識が足りないと感じるものの、いろいろな経験を積んだことで新人時代からは成長できた手応えはあります。日立造船は期待通り教育制度が充実していて、技術講座、現場研修、工場研修といった多様な研修などがあり、幅広い知識を学べるのが特長です。さらに、上司や先輩から教えていただいたり、同期同士で助け合ったり、社員が成長できる企業文化が根づいていると実感しています。

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日立造船の魅力

担当している汚泥再生処理センターは、基幹改良によってCO2の排出量を従来と比べて約6.5%削減することができました。微力ではありますが、地球規模の問題となっている地球温暖化の改善に貢献ができて嬉しいです。
社員にとっては、福利厚生が手厚い点はとてもありがたいですね。社宅、独身寮、借上げマンションがあり、住居費が抑えられるので、その分を自己投資に充てられます。また、大阪本社には食堂や売店、カフェエリアもあり、特にカフェエリアは朝食もとれるのでお気に入りです。

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今後挑戦したいこと

知識がまだまだ足りないので、専門知識や技術力をもっと吸収できるようにがんばりたいと考えています。今はお客さまとの協議やプレゼンの際は、先輩と一緒に行なっているので、早く一人で対応できるようになるのが直近の目標です。

オフはスポーツジムで体を動かしてリフレッシュすることが多いのですが、時間に余裕がある時は温泉に行ってゆっくり過ごすのが楽しみです。
また、日本語能力をもっと上げたいので、ニュースや映画などを見るように心がけています。日常生活で日本語に触れる機会を多くつくり、楽しみながらするのが私の学習方法です。

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