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INTERVIEW社員インタビュー

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技術系

施工監理・プロジェクト管理

機械・インフラ事業本部 鉄構・防災ビジネスユニット
橋梁・鉄構建設部

H.N

2017年入社建設社会工学専攻 修了

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入社の決め手

大学院では橋梁の研究に携わり、忙しいながらもやりがいを感じていたので、関連する仕事がしたいと考えていました。そして、数ある橋梁メーカーのなかで、研究室でお世話になった先輩が日立造船に就職し、のびのびと仕事に取り組んでいる姿を見て興味をもちました。入社の決め手となったのは、歴史がありながらもチャレンジ精神があり、社員一人ひとりの意思を尊重する会社の文化に惹かれたことです。

02

現在の仕事とこだわり

私は現在、橋梁を道路上に配置する際の段取りを決める、橋梁架設計画業務を担当しています。業務内容は、工程表や吊金具配置図、架設ステップ図の作成、クレーンの選定など多岐にわたり、社内の設計部門、製作部門、工事部門と協力しながら進めていきます。さらに社外に対しては、CAD作図担当と図面作成を進め、架設協力会社と実作業について具体的な内容を決めていきます。

実作業については、自分の想像力を働かせるだけでなく、過去の工事の資料を参考にする他、経験豊富な上司のアドバイスをいただき、内容に漏れがないよう計画工程に反映することを重視。当社はリソースが豊富なので、最大限に活用するよう心がけています。

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日立造船を一言でいうと

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当社の製品が高く評価される大きな要素として、品質が挙げられます。100年以上の歴史のなかで培った技術力とノウハウが、社員のモノづくりに対する真摯な姿勢を育んでいるのだと感じます。時代のニーズに対応した製品や精度の高い品質管理が求められようになっている近年、確かな技術力で応える当社はすごいなと思います。

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日立造船の魅力

仕事に関しては、世界中のあらゆる地域でトップレベルの技術を活かした工事を行い、人々の暮らしを豊かにする支援ができることが魅力です。私が担当する橋梁架設計画はさまざまな地形、気候、現場条件、橋梁形式のなかで進めていく必要があり、そうした経験を積むことは技術者として挑戦しがいがあります。
働く環境については、フレックス勤務をはじめ社員一人ひとりの暮らしに寄り添った勤務体制が整っている点が特長です。会社からノートパソコンやリモートワーク用のソフトが支給されるなど、在宅勤務のサポートが充実しているので、私も週1回在宅勤務をしています。

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今後挑戦したいこと

橋梁工事は、営業、積算、企画、調達、設計、製作、架設、品質部門など、さまざまな職種の方々の協力によって成り立っています。工事を円滑に進めるためには、各部門の業務を理解することが重要です。そのため今後は、今まで経験したことのない職種の業務経験にも挑戦していきたいと考えています。実際に現在、設計部門から架設計画部門にジョブローテーション中で、新しい発見も多く、楽しく仕事に取り組んでいます。

インドア、アウトドアどちらも好きなので、休日は家で映画を見たり、ゲームをしたりする日もあれば、趣味の釣りやキャンプに出かける日もあります。私は本社勤務で大阪市内に住んでおり、車で1時間ほど走れば海や山などの豊かな自然と触れ合えることが嬉しいです。当社はオン・オフのメリハリがあるので、自分の時間をしっかりもつことができますよ。

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