Hitz Hitachi Zosen

2024年10月1日、
日立造船は「カナデビア」に
社名変更いたします。

140歳をこえて、自分の名前を変える。それほどの大きな大きな決意を胸に、日立造船はカナデビアに変わります。目指すは、地球と人が調和する未来。私たちの技術が、世界中と奏でていくハーモニーに、どうぞご期待ください。

カナデビア。それは、
調和に挑む、私たちの姿勢。

日本語の〈奏でる〉と、
“道”を意味するラテン語〈via〉を
組み合わせて生まれた「カナデビア」。
技術の力で人類と自然の調和に挑む
私たちの未来への姿勢を表した、
新しい名前です。

ロゴマークでは、
グリーンとブルーのグラデーションで、
人類と自然の美しい調和を表現しています。

自然の恵みを活かし、支え、
その脅威に備える。
技術の力で、人類と自然の調和に
挑んでいきます。

事業内容

  • 国内外のごみ焼却発電をはじめ、バイオガスプラントや汚泥再生処理、海水淡水化など。環境関連施設の設計・調達・建設から運営・保守までを主力事業としています。世界的な人口増加に伴う廃棄物処理やエネルギー・水の需要増大に応えるため、発電効率や処理能力、環境性能などの向上で資源循環型社会の実現に貢献します。
  • 機械分野では、自動車用プレス機械、半導体関連や食品・医療関連機器等の各種精密機械などの開発からアフターサービスまで。インフラ分野では、橋梁や水門、水害対策のフラップゲートなどの製造、モニタリングや延命化に取り組んでいます。幅広い製品群と⼀貫したサポートでそれぞれのお客様の課題に向き合い、安全で豊かな街づくりに貢献します。
  • 温暖化対策技術のイノベーション加速のため、2022年4月に脱炭素化事業本部を設立。CO2削減技術やクリーンエネルギーの提供を通じて、脱炭素化社会の実現に貢献します。舶用エンジンの燃料転換、舶用燃料タンクやアンモニア製造プラント機器への取り組み、使用済み原子力発電燃料用キャスク、水素発生装置、メタネーション装置、風力発電など分野はさらに拡がっています。
  • 最先端分野での研究開発や、
    所有するアセットを活かした
    受託開発を通じて、産業全体のイノベーションに貢献しています。
scroll
代表メッセージ

平素より格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
当社は10月1日に商号を「カナデビア株式会社」(Kanadevia Corporation)に変更します。「Kanadevia」に込めた想い、「技術の力で人類と自然の調和に挑む」というブランドコンセプトを全役職員で共有し、新しいブランドづくりに努めてまいります。

また、グループ各社とも「Kanadevia」ブランドの共有を図っていきます。社名の由来のひとつである“奏でる”という言葉の通り、当社グループはオーケストラワークをもって、全体が個々の総和を上回るパフォーマンスを発揮する企業グループを目指して参ります。
今後とも変わらぬご理解とご支援を賜りますよう、
心よりお願い申し上げます。

代表取締役
取締役会長 兼 CEO
三野 禎男
代表取締役
取締役社長 兼 COO
桑原 道